二十一世紀の食料戦争
2024.03.12
YM
//php categories_label() ?>昨日は12回目のやまと三橋塾(YM)でした。
これで「やまと三橋塾」も、開始から丸2年が経過したことになります。
あっという間の2年間でしたが、なかなかに感慨深いものです。
テーマは「二十一世紀の食料戦争」ということで、前回の「二十一世紀のエネルギー戦争」に続いて、今回は「世界の食料事情」について歴史と地政学を交えながら教えていただきました。
三橋先生の話を聞いていると、食料を得る手段が縄文の頃の「狩猟採集」から、弥生以降の「農耕」に移行した我々は、果たして本当に幸せだったのだろうか?と考えてしまいます、、、
実際に今も世界中ではたくさんの食料が生産されている訳ですが、その流通やら資本の論理やらが複雑に絡み合い、「食料が足りない」からではなく「食料が多い(価格が安い)」から食料危機(飢餓)が発生する!というメカニズム、何とも皮肉なものですがなるほどなぁと感じました。
今回もセミナー終了後にYouTube動画の撮影をしたのですが、6月に控える「骨太の方針」の閣議決定に向けたPB黒字化目標の問題と、種子法&種苗法のことについて三橋先生から色々と教えていただきましたので、ぜひ公開をお楽しみに!!