銃乱射だけではない、テロリズムの背景
2024.03.31
MJ
//php categories_label() ?>先週木曜日は6回目の丸谷ジャーナル(MJ)でした。
テーマは「銃乱射だけではない、テロリズムの背景」ということで、今回も丸谷先生ならでは、丸谷先生からしかお聴きできないような情報ばかりでした。
短銃(ピストル)と機関銃(ライフル)の違いに始まり、アメリカで頻繁に起きる銃乱射事件(演出)の背景と、今回のモスクワで起きたテロ(本物)との目的の違い等を詳しく解説していただきました。
中でも「ナチスの頭脳」の話は興味深かったです。
先の大戦が終わり、西ドイツと東ドイツに分割されたナチスの優秀な科学者達は、それぞれアメリカとソ連に引き抜かれて様々な研究(主に軍事目的)を継続しました。
それから数十年後に冷戦が終結し、ソ連にいた東側の研究者(およびその弟子)達もまた、アメリカに渡りました。
結果、ナチスの優秀な頭脳(が行ってきた研究成果)は最終的にすべてアメリカに再結集し、彼らの後継者達が今なお最先端の軍事研究を続けています。
そして、昔も今も彼らを金銭面で支援している(実質的に裏で操っている)のは、ナチスの”宿敵”であったハズのユダヤ人たち。
なんとも皮肉な話ですが、これが現実です。
(一口に”ユダヤ人”と言ってもその内情は実に様々で、とても複雑です)
他にも、アメリカであえてIQの低い人たち10万人を徴兵している「プロジェクト10万」の話や、毎年数十億の「蚊」を撒いていく「World Mosquito Project」の話なんかも教えていただきました。
対談終了後には丸谷先生と代表古賀とのYouTube動画も撮影し、「戦争経済の側面から見た台湾有事の可能性」について語っていただきましたので、そちらもぜひお楽しみに!